カワハギの雄は、背鰭の軟条が1本長いことで見分けることができますが、稀に複数本長い個体がいます。 元々複数であったのか、怪我などから再生する際に複数になったのかは不明ですが、非常に珍しい個体です。
概要
和名:カワハギ
英名:Thread-sail filefish
学名:Stephanolepis cirrhifer
- 撮影場所:静岡県伊東市
- 撮影時期:4月、11月
- 主な水深:10m前後
- 映像特徴:背鰭の軟条が3本長いカワハギの雄
提供映像(サンプル映像はYouTube版です)
- コーデック:H264-MPEG4AVC
- 解像度:1920x1080
- フレームレート:59.94
- 長さ:------
- サイズ:------
分類・分布
【分類】脊椎動物亜門 > 条鰭綱 > フグ目 > カワハギ科 > カワハギ属 > カワハギ
【分布】青森県~九州までの日本各地沿岸、東シナ海、台湾、朝鮮半島、中国沿岸、フィリピン
特徴・雑学
カワハギの雌雄は、第2背ビレの第2軟条が糸状に長く伸びているかどうかで見分けられ、伸びている個体が雄とされています。 通常、糸状に伸びる軟条は1本で、複数の軟条が伸びるとはされていません。 ところが、撮影した個体では、1本だけではなく3本の軟条、もしくは3本に分かれた軟条が伸びています。
複数の軟条が糸状に伸びているように見える場合、その原因として、生まれつきの形態異常や個体差、損傷した軟条が再生する過程で枝分かれした可能性などが考えられます。
砂の海底にジェット噴射する
食・利用
カワハギは食用としても人気が高く、特に「肝(きも)」が絶品とされます。 肝醤油で刺身を食べるのは冬の味覚として有名で、白身はあっさりとして甘みがあり、刺身、煮付け、唐揚げなど幅広く利用されます。
毒・危険性
人に対する毒性や危険性はありません。
行儀よく、少しづつ食べる
何かを咥えて寝るという習性がある