夜になるとカワハギは寝ます。 縄張り意識の高いカワハギは、寝ている間に別の海域に流されてしまわないよう、海藻などを加えて寝ると考えられています。
概要
和名:カワハギ
英名:threadsail filefish
学名:Stephanolepis cirrhifer (Temminck & Schlegel, 1850)
- 撮影場所:静岡県伊東市、沼津市
- 撮影時期:通年
- 主な水深:10m前後
- 映像特徴:寝ようとするカワハギ、海藻やロープを加えて寝る様子
提供映像(サンプル映像はYouTube版です)
- コーデック:H264-MPEG4AVC
- 解像度:1920x1080
- フレームレート:59.94
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分類・分布
【分類】脊椎動物門 > 条鰭綱 > フグ目 > カワハギ科 > カワハギ属 > カワハギ
【分布】青森県~九州までの日本各地沿岸、東シナ海、台湾、朝鮮半島、中国沿岸、フィリピン
特徴・雑学
カワハギは昼間は活発に泳ぎ回っている魚ですが、夜になるとちゃんと「眠る」行動を見せます。 その際、海藻や岩の隙間などをくわえてじっとする姿が見られます。これは、潮の流れによって流されないようにするための工夫です。
カワハギは、非常に縄張り意識が強く、決まったエリアで生活する習性があるため、寝る場所もある程度決まっていると考えられています。 映像では、まるで安心して眠っているかのように穏やかな表情で眠る姿が見られ、観察していても癒されます。
砂の海底にジェット噴射する
食・利用
カワハギは、見た目の愛嬌とは裏腹に、食の世界では非常に評価の高い魚です。 とくに知られているのが肝で、「海のフォアグラ」とも称される濃厚な味わいは、多くの人を惹きつけてきました。
旬は主に秋から冬。水温が下がるにつれて肝が大きくなり、身にも脂が乗ります。 刺身では、淡白で上品な白身に肝を和えた「肝和え」が定番で、醤油に肝を溶いた“肝醤油”で味わうと、旨味が一層引き立ちます。
毒・危険性
人に対する毒性や危険性はありません。
行儀よく、少しづつ食べる