カマスベラ

Cigar wrasse

Cheilio inermis

妙に細長く、顔の大きいベラの仲間です。 しきりに砂地を気にしている様子でしたが、体を突っ込んで何かを捕食したようです。

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概要

和名:カマスベラ

英名:Cigar wrasse

学名:Cheilio inermis (Forsskål, 1775)

提供映像(サンプル映像はYouTube版です)

分類・分布

【分類】脊索動物門 > 条鰭綱 > スズキ目 > ベラ科 > カマスベラ属 > カマスベラ

【分布】千葉県・富山県以南、中部・西部太平洋、インド洋、紅海

特徴・雑学

カマスベラは、カマスを思わせる細長い体に、前方に長く伸びた吻と大きな口が特徴のベラの仲間です。 体は円筒形に近く、全長50cmほどになります。 体色は緑色や褐色、黄色など変化に富み、周囲の環境に応じて変わります。

水深3m程度から20mほどまでで見られ、サンゴ礁や岩礁、その周辺の砂礫底、海藻や海草が生い茂る藻場などに生息します。

海底にすむ甲殻類や貝類などの小動物を食べる肉食性の魚です。 映像では、体を半分ほど砂地に潜って捕食する様子を捉えています。

食・利用

カマスベラは食用にできる魚です。ただし、流通することはほとんどなく、漁獲された場合には地域で食される程度です。 他のベラ類と同様に柔らかい白身で、癖はなく、ふんわりとした食感です。

毒・危険性

人に対する毒性や危険性はありません。

参考資料

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