アカメバルがホンソメワケベラにクリーニングされている様子です。 体表や鰓の周辺を掃除してもらいながら、その場にとどまっています。
概要
和名:メバル
英名:Darkbanded rockfish
学名:Sebastes ventricosus Temminck & Schlegel, 1843(クロメバル)
:Sebastes cheni Barsukov, 1988(シロメバル)
:Sebastes inermis Cuvier, 1829(アカメバル)
- 撮影場所:静岡県沼津市
- 撮影時期:10月
- 主な水深:8m
- 映像特徴:ホンソメワケベラに掃除されるメバル
- *便宜上アカメバルとしていますが同定はしていません。
提供映像(サンプル映像はYouTube版です)
- コーデック:H264-MPEG4AVC
- 解像度:1920x1080
- フレームレート:59.94
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- サイズ:------
分類・分布
【分類】脊椎動物亜門 > 条鰭綱 > スズキ目 > メバル科 > メバル属 > アカメバル
【分布】南北海道から九州、朝鮮半島
特徴・雑学
メバルは大きな目とやや丸みのある体を持つ魚です。 体色には環境や個体差がありますが、岩場や海藻の風景に溶け込む保護色となっています。 北海道南部から九州まで広く分布し、沿岸の岩礁域や海藻が茂る場所、防波堤周辺などに生息します。
ホンソメワケベラは他の魚の体に付いた寄生虫などを食べることで「掃除する魚」として有名ですが、出張して掃除することはほとんどありません。 掃除されたい魚はホンソメワケベラの棲む場所に訪れ、掃除をしてもらいます。 映像のメバルも、ホンソメワケベラの掃除の範囲に入って、自ら掃除を願い出ています。
食・利用
メバルは古くから食用魚として親しまれ、白身は上品な甘みとほどよい弾力があります。 新鮮なものは刺身や薄造りで味わわれるほか、煮付け、塩焼き、唐揚げ、酒蒸しなどさまざまな料理に利用されます。 特に煮付けは代表的な調理法として知られ、旬のメバルを使った家庭料理や料亭料理として広く親しまれています。
毒・危険性
メバルの背ビレや尻ビレの棘には、毒腺があることが知られています。 一方で、カサゴやオニオコゼのような重い中毒症状を起こした事例や、メバルによる重大な刺傷事故の報告はほとんど見当たりません。 そのため、メバルの棘には毒器官が存在するものの、毒性や人体への影響については未解明な点が多く、今後の研究が待たれています。
成長や食性、料理の歴史や地方名などを紹介
卵胎生であるメバルにとってオスの尿は重要になる
縄張りの範囲はかなり広い