イボクラゲ

ハナビラウオと寄り添う大型クラゲ

Cephea cephea

イボクラゲとハナビラウオの水中映像
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概要

イボクラゲは、傘の上に角のような突起をもつ、特徴的なクラゲです。暖かい海に広く分布し、伊豆半島でも稀に見られます。

分類・分布

刺胞動物門 > 鉢虫綱 > 根口クラゲ目 > イボクラゲ科 > イボクラゲ属 > イボクラゲ

沖縄、高知、田辺湾、相模湾、日本海南部。黒潮の影響を受ける海域。
紅海、マレー半島、フィリピン、オーストラリア、ハワイ。インド洋。太平洋の熱帯~亜熱帯。

特徴・雑学

傘の中央部は半円球に盛り上がり、その表面には30個から40個と言われる円錐形の角のような突起があります。 エビクラゲと非常によく似ていますが、エビクラゲが全体的に透明感があるのに比べ、イボクラゲの口腕や傘の縁は褐色になり、傘全体は淡い紫色や褐色になることが多いとされます。

ハナビラウオやクラゲウオ、イボダイの幼魚は、大型のクラゲに寄り添って身を守りながら暮らすことが知られています。 刺胞が触れても反応しにくい皮膚粘膜や毒への耐性を持つと考えられていますが、クラゲの中でも比較的刺胞の少ない部位を選びながら生活しているとされています。

食・利用

一般的な食材として広く流通する種類ではありません。

毒・危険性

イボクラゲの毒は弱毒ですが、毒への耐性は個人差があり触れるべきものではありません。

イボクラゲとよく似ているエビクラゲ

食用になるビゼンクラゲ

ごく短時間しかクラゲを放出しない「ハネウミヒドラ」

参考資料

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