アカメバル

金色に輝く尺メバル

Sebastes inermis

尺メバルとは、全長30cmに達する大型のメバルに対して使われる通称です。 通常見られる個体よりも一回り大きく、体色が金色に輝くように見えることから、釣り人の間でも特別視される存在です。
ダイビングで尺メバルに出会うことは稀ですが、一度出会うと、しばらくの間は同じ場所で出会います。

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概要

和名:アカメバル

英名:Dark Banded Rockfish

学名:Sebastes inermis Cuvier, 1829

提供映像(サンプル映像はYouTube編集版です)

分類・分布

【分類】脊椎動物亜門 > 条鰭綱 > カサゴ目 > メバル科 > メバル属 > アカメバル

【分布】南北海道から九州、朝鮮半島

特徴・雑学

普段はまったく動かずにじっとしていますが、何かが動いて砂煙が舞うと、いち早く匂いを嗅ぎつけてやってきます。 目の前を通り過ぎる魚や甲殻類、底生のゴカイ類などを捕食します。

メスの目の前で放尿するメバルの求愛 雄が雌の目の前で放尿するという変わったアピールをするメバルの求愛

卵胎生であるメバルにとってオスの尿は重要になる

食・利用

アカメバルは食用としても知られ、煮付けや刺身などで利用されます。 尺メバルクラスの大型個体は漁獲量が少なく、市場に出回る機会は多くありません。

毒・危険性

メバルのヒレの棘には毒は無いとされる資料もありますが、「微量にあるが、単純に刺された痛みとほぼ変わらない」という資料もあります。 詳しい研究はほとんどされていないようですが、メバルに刺されたことによる事故の報告例は見つかりません。

参考資料

  • 日本産魚類全種リスト(分類情報)
    ▶ 見る
  • JAMSTEC BISMaL(分類情報)
    ▶ 見る
  • 学研の図鑑LIVE魚・学研・本村浩之総監修
    ▶ 見る
  • 原色魚類大図鑑・北隆館・阿部宗明監修