ヤイトサラサエビ

Rhynchocinetes conspiciocellus

概要

製作中

分類

節足動物門 > 軟甲綱 > 十脚目 > サラサエビ科 > サラサエビ属 > ヤイトサラサエビ

特徴

赤と白のコントラストが鮮やかな小型のエビで、背中中央に黒い斑点があるのが特徴です。 この斑点がお灸(やいと)の痕のように見えることから「ヤイトサラサエビ」という名前が付きました。 オスは、メスの3倍ほどの体格になり、大きなハサミ脚と、長く伸びた第三顎脚が特徴的になります。

雑学

暖かい海を好み、日本では南日本の沿岸で見られます。夜行性の傾向があり、日中は岩陰に潜み、夜間に活動的になります。 夜間の観察は容易ですが、色合いは昼間と異なり、鮮烈な赤と白のコントラストではなくなります。

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