イソギンチャクの触手の間に暮らす、小さく透明感のあるエビです。 伊豆半島ではサンゴイソギンチャクで見られることが多く、オスメスのペアで観察されることもあります。 派手ではないものの、よく見ると尾や体に白い模様が入り、海中では独特の存在感を放っています。
概要
和名:イソギンチャクエビ
英名:Anemone shrimp
学名:Periclimenes brevicarpalis
- 撮影場所:伊豆半島
- 撮影時期:通年
- 主な水深:5m
- 映像特徴:イソギンチャクと共生するペアの姿
提供映像(サンプル映像はYouTube版です)
- コーデック:H264-MPEG4AVC
- 解像度:1920x1080
- フレームレート:59.94
- 長さ:約1分
- サイズ:---
分類・分布
節足動物門 > 甲殻亜門 > 軟甲綱 > 十脚目 > テナガエビ科 > ホンカクレエビ属 > イソギンチャクエビ
インド太平洋の暖かい海に広く分布します。 日本では伊豆半島以南で見られ、サンゴイソギンチャクなどの大型イソギンチャクと共生しています。
特徴・雑学
イソギンチャクエビは、透明感のある繊細な体をもち、主にイソギンチャクの触手の間で生活する美しいエビです。
体の一部に白や黄色の斑点があり、特に尾の部分が特徴的です。
サンゴイソギンチャクやハタゴイソギンチャクなど、毒をもつイソギンチャクと共生しており、自身は刺胞毒の影響を受けずに安全に暮らしています。
オスとメスのペアで観察されることが多く、特に伊豆半島の海ではダイバーにも人気のある共生生物として知られています。
小さく控えめながら、その姿はとても愛らしく、海中観察の楽しみのひとつになっています。
食・利用
一般的に食用として利用されることはほとんどありません。 ダイビングや水中写真の被写体として人気があり、イソギンチャクとの共生関係を観察できる生物として知られています。
毒・危険性
イソギンチャクエビ自体に危険性はありません。 ただし、共生相手のイソギンチャクには強い刺胞毒をもつ種類もいるため、素手で触れる際には注意が必要です。