ダイナンウミヘビ

Ophisurus macrurhynchus

概要

製作中

分類

脊椎動物亜門 > 条鰭綱 > ウナギ目 > ウミヘビ科 > ダイナンウミヘビ属 > ダイナンウミヘビ

特徴

ダイナンウミヘビは、砂泥底に潜って顔だけを出していることが多く、昼間はじっとしていて夜に活動する傾向があります。 細長い体は最大で2メートル近くにもなり、まるでヘビのような姿をしています。

雑学

見た目から毒を持っていそうに思われがちですが、特に危険性は知られていません。 名前に「ウミヘビ」と付いていますが、実際にはウナギの仲間で、砂地に多く見られます。 釣りなどでかかることがありますが、細長く滑りやすく、咬みついた後に身をよじるので危険。扱いには注意が必要です。

食・利用

骨が多いため、一般的に食用にはされていませんが、地域によっては唐揚げなどで利用されることもあるようです。 ただし、流通はしておらず市場価値はほとんどありません。

お問い合わせはこちら