体のグラデーションが美しいアカネキンチャクダイは、伊豆の海中で良く目立ちます。 ダイバーでも手軽に見られる水深に現れるものの、シャイな個体が多く、じっくりと観察できることは稀です。 多くを見かけることはありませんが、同じ個体が同箇所に定着する傾向があるようです。
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Chaetodontoplus chrysocephalus
体のグラデーションが美しいアカネキンチャクダイは、伊豆の海中で良く目立ちます。 ダイバーでも手軽に見られる水深に現れるものの、シャイな個体が多く、じっくりと観察できることは稀です。 多くを見かけることはありませんが、同じ個体が同箇所に定着する傾向があるようです。
撮影時の印象
ダイバーの間では、アカネキンチャクダイは、キンチャクダイとキヘリキンチャクダイの「自然交雑種」であるとして有名です。 アカネキンチャクダイを見つけたら「お父さんはどっちだろう?」と想像するほど、直接の交雑だと思っているダイバーがほとんどでしょう。 ところが、一般的に、交雑個体には正式な学名が与えられないことが多いのですが、アカネキンチャクダイには独立した学名が与えられています。 また、交雑種「由来」という言葉も登場し、??が広がります。 「自然交雑種」というのは、ダイバーだけの都市伝説なのでしょうか……?
概要
和名:アカネキンチャクダイ
英名:Orangeface angelfish
学名:Chaetodontoplus chrysocephalus
提供映像(サンプル映像は低画質版です)
分類・分布
【分類】脊椎動物亜門 > 条鰭綱 > スズキ目 > キンチャクダイ科 > キンチャクダイ属 > アカネキンチャクダイ
【分布】相模湾以南、東インド諸島まで。
特徴・雑学
アカネキンチャクダイは、顔の橙色と、体側の迷路状(虫食い状)にも見える青緑の模様が特徴です。 個体によって模様の出方に幅があり、見比べると印象が変わるのが面白いポイントです。
一部では「キンチャクダイ」と「キヘリキンチャクダイ」の自然交雑に由来する可能性が語られることもありますが、“模様の揺らぎ”を含めて一種として扱われ、和名・学名が与えられています。
分類学的な整理は資料により説明が異なる場合があるため、「交雑起源が指摘されることもある」とされます。
食・利用
観賞魚(マリンアクアリウム)として流通することがありますが、希少性が高く、一般的に見かける機会は多くありません。 食用として一般流通する魚ではなく、主に観察・撮影対象として扱われます。
毒・危険性
人に強い毒や危険な棘を持つ魚ではありません。
参考資料
▶ 見る
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