【カミクラゲ】
髪水母
学名：Spirocodon saltator
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撮影地：静岡県沼津市

カミクラゲは日本固有種で「髪水母」と書き、傘から髪の毛のように細い触手が沢山伸びてい
ることから名づけられたそうです。触手の付け根には光を感じる眼点があり、その数は100以
上です。映像のカミクラゲの触手は縮んでいますが、傘の下を縁取る様に並ぶ小さな黒い眼
点が見えます。 春に出現することは知られているものの、ポリプ時代をどのように過ごしてい
るのか、なぜ眼点が沢山あるのかはわかっていないそうです。