チャイロホウキボシ
茶色箒星
Ophidiaster cribrarius
撮影地:静岡県伊東市
  

岩肌に人の指があるように見える少し怖い不思議生物は、チャイロホウキボシというヒトデです。本来の姿は5本の腕を持つ普通のヒトデですが、そのうち1本が自らの意思で切断され、そこから本体が再生し始めます。分裂再生を繰り返して増えるのはヒトデは他にもありますが、腕1本という小さな分裂から元の状態に戻ることができるのは難しいようです。チャイロホウキボシは小さな腕1本から再生可能な珍しいヒトデです。 再生中は元になる1本の腕の根元から小さな4本の腕が生える様子が流れ星の様に見えるので名前がホウキボシになったようです。